予防について
予防について
昔は、虫歯になってしまったら歯医者さんに任せておけばいいという考え方でしたが、歯科医療が進み、予防の大切さや虫歯の危険性が世の中に浸透して行くにつれ、虫歯は予防するものといった考え方になってきています。
実際に虫歯を放ったらかしていると、虫歯菌が繁殖し、体内に入り込むことによって、身体の不調がでたり、最悪の場合、死に至るケースもあり得ます。
実際に虫歯を放ったらかしていると、虫歯菌が繁殖し、体内に入り込むことによって、身体の不調がでたり、最悪の場合、死に至るケースもあり得ます。
こんなお悩みありませんか?
こんなお悩みありませんか?
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歯周病が心配
歯周病が心配
歯周病が怖い病気なのは知っているけれど、どうしたら良いのかわからない。 -
虫歯になりやすい
虫歯になりやすい
きちんと磨いているつもりなのに虫歯ができてしまう。 -
歯石や着色が気になる
歯石や着色が気になる
歯石やコーヒーやお茶による着色、タバコのヤニを落としたい。 -
自分の歯を長持ちさせる方法を
知りたい自分の歯を長持ちさせる
方法を知りたい正しいセルフケアや早期発見・早期治療により、可能になります。
プラーク(歯垢)について
プラーク(歯垢)について
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プラーク(歯垢)とは
プラーク(歯垢)とは
歯に白や黄白色のネバネバしたものが付いているのを見たことはありませんか?
これは食べかすではなくプラーク(歯垢)と呼ばれるもので、お口の中の細菌の塊です。
プラーク1mg(爪楊枝の先に取れる程度)の中には、約1億もの細菌が含まれていると言われています。
そのためプラーク(歯垢)が歯に付着していると、虫歯や歯周病になってしまうのです。 -
プラーク(歯垢)付着の
原因プラーク(歯垢)付着の原因
食後に歯を磨かないでいると、お口の中に残った食べかすを元にして細菌がプラーク(歯垢)を作り出します。
とくに磨きにくい歯と歯茎の境目や歯と歯の間、歯並びが悪く磨きにくい場所に残りやすいです。
また甘いものを良く摂取する方や、飲食する回数の多い方はより付着しやすくなるため注意しましょう。 -
プラーク(歯垢)付着の
予防方法・対処方法プラーク(歯垢)付着の予防方法・対処方法
プラーク付着を予防するには、毎日のセルフケアが最も重要です。
歯ブラシやデンタルフロスなど、一人ひとりのお口の状態に合ったアイテムを使ってできるだけ取り除きましょう。
プラークは時間が経つほど硬く落としにくくなり、悪影響を及ぼす細菌も増えてしまいます。
当院の予防歯科で行う内容
当院の予防歯科で行う内容
歯石取り・歯石除去(スケーリング)
歯石取り・歯石除去(スケーリング)
毎日の歯磨きで磨き残したプラーク(歯垢)は、徐々に硬くなり歯石になります。
歯石になってしまうと、歯ブラシでは取り除くことができません。
さらに歯石の表面はざらざらしており新たなプラークが付きやすく、そのままにしていると歯周病の原因となるため、歯医者で定期的に除去する必要があります。
歯石になってしまうと、歯ブラシでは取り除くことができません。
さらに歯石の表面はざらざらしており新たなプラークが付きやすく、そのままにしていると歯周病の原因となるため、歯医者で定期的に除去する必要があります。
歯のクリーニング(PMTC)
歯のクリーニング(PMTC)
歯の表面に付着した細菌は、バイオフィルムと呼ばれるバリアのようなものを作る性質があります。
このバイオフィルムは歯磨きで落とすことができないため、その中でより細菌が繁殖し虫歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。
しかし、歯科医院のクリーニングで専用の薬剤や機器を用いて取り除くことができます。
定期的に継続し、お口の健康を保ちましょう。
このバイオフィルムは歯磨きで落とすことができないため、その中でより細菌が繁殖し虫歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。
しかし、歯科医院のクリーニングで専用の薬剤や機器を用いて取り除くことができます。
定期的に継続し、お口の健康を保ちましょう。
フッ素塗布
フッ素塗布
虫歯を防ぐ方法の一つに、フッ素塗布があります。
フッ化物と呼ばれる薬剤を用いて歯の質を強化したり、虫歯菌の活動や酸を出すことを抑えることができます。
とくにお子さまや生えたての歯は柔らかく虫歯になりやすいため、定期的なフッ素塗布が有効です。
フッ化物と呼ばれる薬剤を用いて歯の質を強化したり、虫歯菌の活動や酸を出すことを抑えることができます。
とくにお子さまや生えたての歯は柔らかく虫歯になりやすいため、定期的なフッ素塗布が有効です。
ブラッシング指導
ブラッシング指導
お口の健康維持のためには、歯医者でのケアの他に毎日のセルフケアが欠かせません。
プラーク(歯垢)は毎日溜まるため、日々の歯磨きでできるだけ取り除くことが大切です。
しかし、100%落とすことは簡単ではありません。
患者様がお口の健康を保てるように、当院では一人ひとりのお口に合わせた効果的な歯磨きの方法や、歯の間のケアをするためのデンタルフロスの使い方をお話させていただいております。
プラーク(歯垢)は毎日溜まるため、日々の歯磨きでできるだけ取り除くことが大切です。
しかし、100%落とすことは簡単ではありません。
患者様がお口の健康を保てるように、当院では一人ひとりのお口に合わせた効果的な歯磨きの方法や、歯の間のケアをするためのデンタルフロスの使い方をお話させていただいております。
当院では、歯を守るために装着するマウスガードの作製も可能です。
マウスガードとは
マウスガードとは
マウスガードとは、スポーツを行う際に歯に装着するマウスピースのことです。
ボールや対戦相手との接触による外傷を予防・軽減するために使います。
格闘技をはじめ、ボクシングやラグビーなどのコンタクトスポーツをするときに用いますが、中には着用が義務化されているスポーツもあります。
ボールや対戦相手との接触による外傷を予防・軽減するために使います。
格闘技をはじめ、ボクシングやラグビーなどのコンタクトスポーツをするときに用いますが、中には着用が義務化されているスポーツもあります。
マウスガードの着用が義務化されているスポーツ
マウスガードの
着用が義務化されているスポーツ
- ボクシング
- キックボクシング
- 格闘技(K1、修斗)
- 空手
- ラグビー
- ラクロス
- アメリカンフットボール
- アイスホッケー
歯科医院で作るマウスガード
歯科医院で作るマウスガード
歯科医院で作るマウスガードは、スポーツ中の「歯の破折」や「強い噛みしめによる歯へのダメージ」を予防・軽減することを目的としています。
またスポーツを行わない場合でも、歯を守るために「歯ぎしりや噛みしめ」がある方に装着をご提案することがあります。
通常、歯は物を噛むときにしか接触しないものですが、ストレスや癖などで歯ぎしりや噛みしめをしてしまう方もいらっしゃるからです。
またスポーツを行わない場合でも、歯を守るために「歯ぎしりや噛みしめ」がある方に装着をご提案することがあります。
通常、歯は物を噛むときにしか接触しないものですが、ストレスや癖などで歯ぎしりや噛みしめをしてしまう方もいらっしゃるからです。
治療完了がゴールではありません
治療完了がゴールではありません
虫歯や歯周病の治療が終われば、歯医者に通わなくていいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし虫歯も歯周病も再発する病気です。
今までと同じセルフケアや生活を続けていれば、また治療を繰り返し続けることになってしまいかねません。
そこで大切なのが「予防歯科」です。
問題が生じる前に予め防ぎ、早期発見・早期治療を心がけることで、お口の健康維持に繋がります。
しかし虫歯も歯周病も再発する病気です。
今までと同じセルフケアや生活を続けていれば、また治療を繰り返し続けることになってしまいかねません。
そこで大切なのが「予防歯科」です。
問題が生じる前に予め防ぎ、早期発見・早期治療を心がけることで、お口の健康維持に繋がります。